ドクターブログ
ミレーナ挿入後に多いお悩み
[ez-toc]ミレーナ(IUS:避妊リング)は、レボノルゲストレルという黄体ホルモンを継続的に放出し
子宮内膜を薄い状態で維持することで、受精卵の着床を防ぎます。
同様のメカニズムで月経困難症や過多月経の改善にも効果的とされ
2014年からは子宮内膜症や子宮筋腫
子宮腺筋症などに伴う月経困難症と過多月経への治療にも保険適用となっています。
これらの効果は最長5年ほど継続すると言われ、低用量ピルが継続できない方にも使用されやすく
なり、日本でも普及が拡がっています。
この様に!!
女性の避妊や多量出血への不安を安心に変えてくれるミレーナですが
ピル同様に、それらの安心感と合わせて使用後のアフターケアを当院では推奨しています。
女性の不安や怖さの解放は、本当に大事。
そして当院でもう一つ大事にしていることが、今だけでなく
この先も安心で身体への信頼が深まるホルモンバランスを女性は
本来持っていることなんです。
当院では、2016年の開業当初から、ミレーナ挿入後のPMSの頭痛
イライラや浮腫み太り、メンタルダウン
長期に渡ると手湿疹や花粉症などのアレルギー症状、膣炎
午前の集中力低下や夕方パワーダウンの
慢性副腎疲労など「エストロゲン過多なホルモンバランス症状」のご相談を受けてきました。
ミレーナはピル同様に、合成の黄体ホルモンを放出するため
結果的に卵巣や副腎で、生理の質や免疫力を調える「プロゲステロン」が生成されにくくなります。
そのため、抜去後も自然回復ではなく、合成ホルモンの影響を除去する「ナチュラルホルモン」で
自然にその方がホルモンを生成できる様になるサポートをご提案しています。
こちらは、horumone care courseで担当させて頂いた方のナチュラルホルモンケア
中のお声を許可を得てお借りしたものです。

ナチュラルホルモンケア2週間後以降の経過を伝えてくださってます。
多量出血で不安な方は、ホルモンケアで1,2か月目から出血量は
安定(3,4日の生理期間 適正量に)しますので、ぜひ唾液ホルモン検査で
プロゲステロンを中心にホルモン値をチェックされてみてくださいね。
そしてミレーナは避妊目的の方もいらっしゃいますよね。
避妊はどう対応するのですか?対策がないと怖いです。
そんなお声も頂きますが、ピルもミレーナも女性の排卵をストップさせる働きを活用したものなので
排卵の本来の女性の免疫力や、心身の健康維持を支えてくれている働きを知って頂くと
自然と選択肢を選びやすくなってもらえるかと思います。
様々な倫理観がある分野ですが、当院では
その方の排卵リズムを調えてもらった後に、排卵後の女性としての心身の健康の恩恵も
受けとってもらいながら、排卵期前後の5,6日間はご夫婦で話し合って頂いてお休み
じっくりご夫婦の時間も、女性自身の本来のパワーも両方楽しんで頂くサポートを
ご提案しております。