ナチュラルホルモン療法・唾液検査
あなたはいくつ当てはまる?
ホルモンバランス CHECK LIST
「つい頑張りすぎてしまう」「疲れやすい」「なんだか調子が悪い」と感じていませんか?
その疲れや不調、実はホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
まずはチェックリストで、今のあなたのホルモンバランスを確認してみましょう。
暮らし・仕事
- 睡眠・食事・生活リズムが不規則
- 自分の一人時間が持てない
- 育児・家事・仕事を全部頑張っている
- 近くに頼れる人がいない
- 責任の重い仕事をしている
- 人前に立つ仕事をしている
- 色々な人との調整役で気を遣う
- 決定権がない板挟みの状況にいる(職場・介護・子育て)
- ストレスの多い生活をしている
- 仕事を休むことに罪悪感を感じる
- 体を酷使する仕事や運動をしている
思考・感情
- すぐにイライラする
- 自分に自信がない
- 人目が気になる
- 周囲の期待に応えがち
- つい我慢してしまう
- つい自分を責めてしまう
- 嫌なことを引きずりがち
- プレッシャーに弱い
- 焦りや不安を感じる
- 夜になると心が沈みがち
- 孤独を感じる
- なぜか涙が出てくる
性格
- 完璧主義
- 真面目で責任感が強い
- 常に高いパフォーマンスを自分に課している
- 周りに迷惑をかけたくないと思う
- 心優しい
人間関係・人生の壁
- 他人からの一言が気になる
- 周囲に当たってしまい、後悔する
- 自分より周りを優先してしまう
- 人間関係で悩んでいる
- 身近な人の病気や死を経験した
- 離婚・転居・失業・財政困難を経験した
- 本当にやりたいことがわからない
- 人生に意味を見出せず虚しく感じる
疲労
- 疲れやすい
- 体が重い・だるい
- 風邪をひきやすい
- 風邪や怪我が治りにくい
- いつもできていたことが負担に感じる
- 以前楽しんでいたことが億劫に感じる
- 仕事がはかどらない
- 集中できない
- やる気が出ない
不調
- 関節が痛い
- 手足が冷える
- 目が乾燥する(ドライアイ)
- 口が渇く
- 頭痛が多い
- 体がむくむ
- タバコやお酒をやめられない
- 乳房が硬く、痛む
不眠・睡眠
- 睡眠不足が続いている
- なかなか寝付けない
- 夜中に目が覚める
- 朝起きるのがつらい
- 寝汗がひどい
- 寝ても疲れが取れない
- 日中・食後に眠気に襲われる
- 夕方にパワーダウンする
- 疲れて寝落ちしてしまう
食事・食欲
- 偏った食生活をしている
- 甘いものや塩分が好き
- 衝動的にお菓子やカフェインがほしくなる
- 生理前に食べすぎてしまう
- 生理前に甘いものやしょっぱいものが欲しくなる
- 食べた後に罪悪感を感じる
- 朝、食欲がない
- 何も食べていないのにお腹がいっぱい
- 胃もたれ・胸焼け・吐き気がある
生理・妊娠・性の悩み
- 生理前に体がむくむ
- 生理前に気分が沈む
- 生理が来ない・生理不順
- 生理痛・PMSがある
- 初潮が早い
- 性欲がない
- 膣が乾く
- 性交時に痛みがある
- なかなか妊娠できない
- 流産・早産を経験した
- 産後の体調不良が続いている
外見・体型の変化
- にきび肌・乾燥肌・オイリー肌
- 肌のシワ・たるみが気になる
- 髪ツヤが気になる
- 爪が弱くなってきた
- 薄毛・抜け毛・白髪が気になる
- お腹・腰・太もも・お尻に脂肪がつきやすい
- ダイエットしても痩せない
- ファスティングをしたことがある
- 体重が増えた
- ボディラインが崩れてきた
更年期・薬の影響
- 更年期症状がある
- 筋力・体力が衰えてきた
- 忘れっぽい
- ほてり・のぼせがある
- めまい・動悸・息切れがある
- 失禁してしまう
- 薬(便秘薬や頭痛薬など)をよく飲む
- ピル服用歴がある(アフターピル・月経移動・治療用ピルを含む)
- サプリメントを複数飲んでいる
- 大きな手術を経験した
その他の不調・疾患
- 高血圧・低血圧
- 脂肪肝・高コレステロール
- 低血糖症
- アレルギー(アトピー・花粉症・副鼻腔炎など)
- 自己免疫性疾患(バセドウ病・橋本病・関節リウマチなど)
- がん全般(乳がん・子宮がん・卵巣がんなど)
- 乳腺・子宮・卵巣・甲状腺の疾患
- 心臓・胆のう・呼吸器(喘息など)の疾患
- 脳腫瘍・膠原病・皮膚硬化症・カンジダ症・緑内障・骨粗しょう症
あなたのホルモンバランスは大丈夫?
上記のチェックリストのうち、あなたはいくつ当てはまりましたか?
- 1つでも当てはまっている方 → ホルモンバランスが崩れている可能性があります。
- 3つ以上当てはまっている方 → ホルモンバランスが崩れている可能性が高いです。
当てはまっていた方も、ご安心ください。 適切なホルモンケアを行えば、今抱えているお悩みはしっかりと改善できます。
まずは、ご自身の体で何が起きているのかを知ることが、体と心を守る第一歩です。
女性の体を司る
「ホルモンバランス」

上記の「ホルモンバランスチェック」は、女性ホルモンの「エストロゲン」が過剰になることで起きるホルモンバランスの乱れを表しています。
ホルモンは目に見えない存在ですが、女性の心と体に深く影響を与えています。
ホルモンバランスが影響すること
- 肌・髪・爪のツヤ
- 食欲・睡眠欲・性欲(本能的欲求)
- 胃腸の調子
- 心の感度・直感
- 骨密度
- 睡眠の質
- 気分・感情の安定
- 全身のエネルギー・パワー
- 生理周期・生理の量
このようにホルモンバランスは、女性の生活の質(Quality of Life)に大きく関わっているのです。
ホルモンバランスが崩れる原因
現代社会には、女性のホルモンバランスを乱す要因がたくさんあります。
- 精神的ストレス・仕事のプレッシャー・人間関係の悩み
- 自分に決定権がないと感じる環境
- 環境ホルモン(農薬・プラスチック・排気ガス・合成ホルモンを含む肉や乳製品)
- ピル(合成ホルモン)の服用
- 核家族化・介護負担
- 情報過多・SNSの過剰利用
- 食品添加物
- 薬やサプリメントの過剰摂取・便秘薬の習慣的使用
- 無理なダイエット・過度なファスティング
- 不規則な生活・睡眠不足
- 偏った食事・減塩(ミネラル不足)
- 体の酷使・感染症
- 気温の急激な変化
- 自分を制限する思考パターン
女性の社会進出が進む一方で、引き続き家庭を守ることも求められ、女性の役割は増えるばかり
—— この状況が、ホルモンバランスの乱れを加速させているのです。
知られざる
「ピルの心と体への影響」

「ピルの服用」は、ホルモンバランスを乱す大きな原因となります。
「PMS症状を和らげたい」「望まぬ妊娠を避けたい」「生理日程を調整したい」── そうした願いに応えるピルは便利な薬ですが、実はピルの服用が、不調や症状の根本原因になっているケースが非常に多いのです。
ピルは、服用を辞めたらホルモンバランスが正常に戻っていくというものではありません。低用量ピルやアフターピルを含め、一度でもピルを飲むと体内に合成ホルモンが残り、ずっと体に影響し続けることになります。
その結果、以下のような副作用が引き起こされます。
ピルの副作用(成人女性)
- 血栓症のリスクが6倍に高まる
- 脳卒中による死亡リスクが4倍に高まる
- 偏頭痛・高血圧のリスクが2倍に高まる
- 事故や暴力による死亡リスクが2倍に高まる(ピルが精神に影響を与えるため)
- がん(特に乳がん・子宮頸がん・子宮体がん)の死亡率が2倍に高まる
- 卵巣がん・甲状腺がん・肝臓がんのリスクが高まる
- ピルを服用したお母さんから生まれる赤ちゃんの先天性欠損・母斑リスクが高まる
- 喫煙している方は、皮膚がん・肺がんのリスクがさらに高まる
- 免疫力が低下し、病気にかかりやすくなる
- 肝臓の抗酸化力が低下し、老化しやすくなる
- 骨の血管異常により、骨粗鬆症のリスクが高まる
- 卵巣嚢腫・感染症・尿路の疾患・子宮頸部異形成・クローン病のリスクが高まる
- アレルギー・胆嚢疾患・鼻炎・肺疾患・潰瘍性大腸炎のリスクが高まる
- てんかん・下垂体腫瘍・統合失調症のリスクが高まる
- パニック発作・乗り物恐怖症が出やすくなる
- 性欲低下・不妊リスクが高まる
- 精神安定剤・抗うつ剤・睡眠薬の使用が増えやすい
- 子宮・卵巣の摘出手術が必要になるリスクが高まる
- 精神的に不安定になり、感情がジェットコースターのように大きく揺れる
- 細胞膜へのビタミン(特に葉酸)やミネラル(特にマグネシウム)の浸透を妨げる
- 抗酸化物質(βカロチン・グルタチオン)や「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが減少する
ピルの副作用(小学生~高校生)
さらに注意したいのは、10代のピル服用です。

- 13〜18歳でピルを使用すると、乳がんのリスクが6倍に高まる
- 21歳までの服用で、進行性の高い乳がんやプレ更年期の乳がんリスクが高まる(すぐに発症しなくても、プレ更年期以降に発症するケースも多い)
- 成長期にピルを服用すると、骨の発達に影響し、10代〜20代でも骨粗鬆症になるリスクがある
- 将来の不妊や、更年期症状の悪化につながる
たった1回のピル服用でも、体は影響を受けている
ピルの服用期間が長くなるほどリスクは上がっていきますが、たとえ1回のピル服用でも、体に影響がないわけではありません。
ピル服用後に「心身の変化はない」と感じていても、実は神経系が鈍くなり、副作用に気づきにくくなっているだけで、体の中では確実に炎症が起きています。
その影響は、副腎疲労や将来の更年期症状の悪化、さまざまな疾患リスクにつながることが知られています。特に40〜50代でプレ更年期を迎える頃に、一気に症状が現れることも珍しくありません。
ただ、安心していただきたいのが、ピルの影響は3〜4ヶ月でリセットできるということ。そして、本来のホルモンバランスを取り戻し、幸せな健康を手にしていただけるということです。
正しいケアのために、まずは体の仕組みとピルの影響を正しく知るところから始めましょう。
ホルモンの仕組み
ホルモンの全体像
- 体内にあるホルモンは、100種類以上
- 女性ホルモン、男性ホルモン、成長ホルモン、抗ストレスホルモン、幸せホルモン(オキシトシン)など、様々なホルモンがある
- 女性の体にも、男性ホルモンが存在する(男性の約10%の量)
- 女性ホルモンとして有名な「エストロゲン」とエストロゲンの材料でもある「プロゲステロン」の2つのホルモンの比率が、ホルモンのリーダーとして、体内の全ホルモンの調和を指揮している
ホルモンはどこで作られる?

- 各ホルモンは「内分泌腺」(卵巣や精巣の生殖腺・副腎・すい臓・甲状腺・副甲状腺・脳下垂体など)で作られ、体内で調和を保っている。
- 体中の臓器や組織の中には、特定のホルモンの到着を待つ細胞がある。ホルモンは血液を通って全身を巡り、特定の細胞と結合して必要な役割を果たす。
- 各ホルモンは異なる鍵の形をしていて、各細胞には特定のホルモンの鍵とだけ合う鍵穴があるイメージ。
心身の安定とホルモン
- ホルモンは、女性の心身の健康・老化防止に深く関わっている。
- 特に、気分・エネルギーバランス・睡眠・胃腸・血糖値・骨密度・肌ツヤに関わる。
- たとえば、副腎から分泌されるホルモン(コルチゾール)は、血糖値・免疫・ストレス対処・血圧の管理を助けてくれる。
女性ホルモンはどうやって作られる?
- お母さんのお腹の中にいるときに、一生分の「原始卵胞」(将来「卵子」になる細胞)が作られる。
- 思春期に月経が始まると、脳から卵巣に「妊娠準備」の指令が約28日ごとに出る。
- すると原始卵胞を刺激するホルモンが分泌され、卵胞細胞と結合し、原始卵胞が成長して「卵子」になる。
妊娠・月経とホルモン
- 卵子が卵巣から子宮に向けて放出されることを「排卵」と言う。このときに精子と出会うと、妊娠する。
- 排卵前にエストロゲン、排卵後にプロゲステロンというホルモンが分泌される。どちらも子宮内膜を厚くして、受精卵が着床しやすい状態を作る。
- 妊娠すると、プロゲステロンが妊娠を維持してくれる。妊娠しないとプロゲステロンの分泌が止まり、子宮内膜が剥がれ落ち、月経が始まる。
- 排卵後にプロゲステロンがしっかり分泌されることが、エストロゲンとプロゲステロンのホルモンバランスを保つ鍵となる。
ピルを服用したら、体はどうなる?

ピルは、体内ホルモンの構造に似せて人工的に作られた「合成ホルモン」。
合成ホルモンは、体内ホルモンに先回りして、ホルモンを待つ細胞内に入り込んでしまう。
細胞が合成ホルモンで占領され、本来のホルモンが入り込む隙がなくなり、正常に機能しなくなる。
体内ホルモン(特にプロゲステロン)が作られにくくなり、ホルモンバランスが崩れる。
合成ホルモンは体内ホルモンと分子構造が異なるため、誤った信号を細胞に伝え、副作用を引き起こす
- ピルは一度 細胞内に入り込むと、分解されず、一生体内に残る
- ピルは、ホルモン分泌に関わる脳(視床下部・下垂体)・器官(卵巣・副腎・脾臓など)に影響を与える。
ピルによる体と心への影響
- 交感神経が優位になり、体が常に緊張状態になる。
- 副腎の働きが弱くなり、アレルギー・慢性疲労・不眠・低血糖が起きやすくなる。
- PMS、不妊、更年期症状、血栓症、乳がんなどのリスクが高まる。
- 免疫力が下がり、がん細胞の増殖スピードが速まる。
どんなピルにもリスクがある
- 低用量ピルでも、体に大きな影響がある。
- アフターピルは、ピルの中でも最も強力な合成ホルモン。
- 月経移動ピルは、短期間に複数回ピルを摂取することになる。
- ミレーナ(膣内器具)も、合成ホルモンを体内に放出する。
どのピルでも、たった1錠の服用で、ホルモンバランスを崩すリスクがあるのです。
低容量ピルの危険性
妊娠や出産を考えておらず、ピルで排卵を止めている方もいらっしゃいます。 しかし、排卵がないということは「エストロゲンだけが分泌され、プロゲステロンが分泌されなくなる」ということを意味します。 この状態が続くと、ホルモンバランスが崩れ、次のような不調につながります。
- PMSの悪化
- 将来の更年期症状の悪化
- 慢性疲労
- 骨密度の低下

特に注意が必要なのが、現在多くの方が使用している「低用量ピル」です。低用量ピルは、一般的なピルよりも合成エストロゲンの量を減らしていますが、排卵をしっかり止める力を持っています。その一方で、体内のエストロゲンの働きによって、あたかも「生理のような出血」が起きることがあります。
そのため「生理痛がないし、月経(のような出血)があるから安心」と思いがちですが、実は排卵が止まっているため、本来必要なプロゲステロンが作られなくなっていきます。
その結果、知らぬ間にホルモンバランスの乱れを起こしやすくなります。
最新研究で明らかになった
「ホルモンの誤解」

日本では、「エストロゲン=女性ホルモン=女性らしさをつくるホルモン」というイメージが強くあります。
「エストロゲンが不足すると、更年期症状や不調が起きる」という考えのもと、更年期やPMSに対して合成エストロゲン(ピル)を補充する治療が一般的に行われてきました。
同時に、「プロゲステロンが増えると、PMSや不調の原因になる」と言われることもあり、「エストロゲン=良いもの、プロゲステロン=悪いもの」と誤解されている方も少なくありません。
しかし、実際にはプロゲステロンは、妊娠の維持や、日頃から女性の心身の健康を維持するために欠かせないホルモンです。排卵時に分泌されるプロゲステロンを止めることは、心身の健康維持に悪影響を及ぼすことになります。
ホルモンの真実
- エストロゲンはじめ全てのホルモンの材料が、プロゲステロン
エストロゲン、テストステロン(男性ホルモン)、コルチゾール(ストレス対処・血糖・血圧に関わるホルモン)、アドレナリン(集中力向上ホルモン)など、あらゆるホルモンの材料になるのが、プロゲステロン。プロゲステロンが一番大切。 - 排卵や妊娠を支えているのも、プロゲステロン
女性の生理・妊娠維持・流産防止・産後の体の回復も、主にプロゲステロンの働き。 - 女性の心と体を守るのも、プロゲステロン
脳をリラックスさせ、体温・代謝・脂肪燃焼・酵素の活性化・乳がん予防にも関わり、女性の健康に欠かせないのが、プロゲステロン。 - 妊娠・出産時の「幸福感」を生むのも、プロゲステロン
妊娠後期、プロゲステロンは月経時の30〜40倍に増え、脳に「幸せな気持ち」をもたらす。
ホルモンが影響する各症状の真実
不調の真実
- ストレスでプロゲステロンが減る
ストレスを感じると、体は「ストレス対処ホルモン(コルチゾール)」を大量に作ろうとする。コルチゾールの材料は、プロゲステロン。そのため、ストレスが続くと、体内のプロゲステロンがどんどん減ってしまう。 - 無排卵でプロゲステロンが減る
過度なダイエット・不規則な生活・体の不調などで排卵がうまくいかないと、プロゲステロンが正常に分泌されなくなる。無排卵の状態が続くと、プロゲステロン不足になる。 - ピルでプロゲステロンが減る
ピルに含まれる合成ホルモンは、体が自分でプロゲステロンを作る力を邪魔してしまう。そのため、体内のプロゲステロンが不足する。 - プロゲステロン不足は、あらゆる不調を引き起こす
プロゲステロンが不足すると、心と体にさまざまな不調が現れる。これは大人だけでなく、小学生や中学生でも起こりうる。
プロゲステロン不足で起こりやすい症状
- PMS(月経前症候群)
- 慢性的な疲労・不眠(副腎疲労)
- 不妊
- 更年期症状の悪化
PMSの真実

生理前の不調(PMS・PMDD)は、プロゲステロン不足と、「エストロゲンに対してプロゲステロンが少ない」ホルモンバランスの乱れによって起こります。
しかし日本では、PMSに対してピルで合成エストロゲンを補充する治療が一般的です。その結果、さらに症状が悪化するケースが多く見られます。
「不調を治すために、さらなる不調を引き起こす」という負のループが、女性を苦しめているのです。
PMSに悩む方や、ピルによるPMSの悪化に悩む方は、プロゲステロンを増やしてホルモンバランスを整えることで、症状は大きく改善していきます。
不妊の真実
月経周期は順調でも「排卵していない」女性が増えています。
これは20代後半から特に多く、自覚がない場合も少なくありません。
無排卵の状態が続くと、エストロゲンに対してプロゲステロンが少ない子宮内環境になります。
その結果、以下のリスクが高まります。
- 妊娠に至らない
- 妊娠しても、初期のうちに気づかないまま流産する
プロゲステロンは「妊娠維持ホルモン」とも呼ばれ、妊娠の成立と継続に最も大切なホルモンです。
妊娠を継続するためには、以下が必要です。
- 十分なプロゲステロンの分泌量
- エストロゲンとプロゲステロンのバランスが取れていること
不妊に悩む方や、将来子どもを産みたいと考えている方は、プロゲステロンを増やしてホルモンバランスを整えることで、子宝に恵まれやすくなります。
更年期症状の真実
更年期は、ホルモンバランスの乱れが起きやすい時期です。
- 更年期前後は、体内のプロゲステロンがエストロゲンよりも約12倍 速く減少する
- 「エストロゲンに対してプロゲステロンが少ない」ホルモンバランスの乱れによって、更年期症状が現れる
- 産後・プレ更年期からストレスの多い生活をしていると、「ストレス対処ホルモン(コルチゾール)」の生成にプロゲステロンが大量に消費され、体内のプロゲステロンがすでに減っていて、更年期症状が悪化する
更年期症状にお悩みの方は、「体内プロゲステロンの減少スピードを抑える」「体外から天然プロゲステロンを補充する」ケアによって、症状を改善できます。
また、10代からプレ更年期の方が、更年期対策として事前にできるケアもあります。 それは、更年期前に「プロゲステロンを過剰消費しない生活」をするということ。 特に以下が効果的です。
- ストレスに上手に対処する
- 体を酷使しない
- 排卵のある生活を続ける
排卵で使った後のプロゲステロンの余りは、脂肪内にためておき、更年期になったときに急激なプロゲステロン減少を補うことができます。
日頃からプロゲステロンを丁寧に使う生活習慣を身につけておくと、将来の更年期症状の緩和に役立つのです。
閉経後の真実
日本では、「閉経=女性ホルモンがゼロになる」「閉経後は女性性がなくなる」といったイメージが、今も一部で根強く残っています。 しかし、最新の研究で次のことがわかっています。
- 閉経後も、女性ホルモンはゼロにはならない
- 閉経後も、エストロゲンとプロゲステロンは分泌され続ける
- 閉経後も、エストロゲンとプロゲステロンのホルモンバランスが女性の健康を左右する
閉経後には、閉経後に活躍する女性ホルモンが分泌されます。
生理が終わってもホルモンは生き続け、私たちの体と心をずっと支えてくれているのです。
4ヶ月でホルモンバランスを
リセットできる
当院では先進的なホルモン研究に基づき、体内のプロゲステロンを増やすことでホルモンバランスを整え、心身ともに健康を取り戻すナチュラルホルモンケアを行っています。
何歳でも、どんな症状でも、改善可能です。
長年の不調も、ずっと治らなかった症状も、たった4ヶ月間で大きな変化を実感いただけます。
こんな方にお勧めです
- ピル服用経験のある方
- 生理不順・PMS・不妊に悩んでいる方
- 流産・切迫早産・産後疲れがある方
- 更年期症状・閉経後の不調がある方
- 心身の疲労・不眠・不調・がん・疾患・アレルギーがある方
- 加齢に伴う体力・記憶力・美容の衰えが気になる方
治療の基本方針
治療の基本方針は、体内のプロゲステロンを守り、増やすケアです。
次の3つがポイントとなります。
- 体内のプロゲステロン分泌を促進
-
- ピル服用経験のある方は、ピルの影響をリセット
- 無排卵の方は、原因を特定して治療(プロゲステロン分泌を妨げる原因を取り除く)
- 体内プロゲステロンの分泌を促進する生活習慣(血糖コントロール、食事、生活習慣)
- 体外から天然プロゲステロンを補う
-
- 天然由来のプロゲステロンを補充する(ナチュラルホルモン補充療法)
- 体内のプロゲステロンの過剰消費を抑える
-
- 体内プロゲステロンの過剰消費を抑える生活習慣(ストレスケア、呼吸法)
この3つを組み合わせることで、「エストロゲン過多・プロゲステロン過小」という不調の根本原因を解消し、4ヶ月以内に最適なホルモンバランスへと導きます。
最新の研究と長年の実績に基づいた医学的治療ではありますが、お薬の使用は最小限に抑え、体の中に眠るホルモンの力を呼び覚ますケアが中心となるため、当院ではこれらの医療を「ナチュラルホルモンケア」と呼んでいます。女性の体に負担をかけず、自然治癒力を引き出すケアであるため、どなたでも安心してお受けいただけます。
治療目的で長年ピルを服用されてきた方は、「本当にピルをやめて大丈夫?」「痛みや多量出血が再発したらどうしよう」といった不安をお持ちかもしれませんが、痛みや多量出血もホルモンケアですぐに解消できますので、ご安心ください。
ナチュラルホルモンケアはこんな方におすすめ
- 疲労・不眠・不調・体質を改善したい
- 快適な生理を当たり前にしたい
- 赤ちゃんを授かりたい
- 更年期症状を解消したい
- 病気・がんを治癒したい
- もっと美しくなりたい
- 自分をもっと大切にしたい
- 心が喜ぶ生き方がしたい
そう感じたら、ぜひナチュラルホルモンケアに取り組んでみてください。
ナチュラルホルモンケアの5つの療法
ナチュラルホルモン補充療法
自然由来のナチュラルホルモンクリームを使用し、天然のプロゲステロンを体内に補充します。
- ナチュラルホルモン=人の体内で分泌されるホルモンと全く同じ化学構造を持つ植物由来の天然ホルモン
- 熱帯地域に自生するワイルドヤム(ヤマイモ科)から抽出された成分 “ジオスゲニン”が原料
- 体内ホルモンと同じように特定の細胞と結びつき、正常に作用する
- 体内で自然に分解・排出される
- 副作用がなく、妊娠中のママや胎内の赤ちゃんにも使えるほど安全
天然プロゲステロンを補充することで、「エストロゲンに対してプロゲステロンが少ない」ホルモンのアンバランスを解消し、心地よいホルモンバランスへと整えていきます。
血糖コントロール食事法
血糖値を適切にコントロールすることで、ホルモンバランスの乱れを改善します。
- 副腎疲労で副腎の機能不全が起こり、コルチゾール(ストレス対処・血糖値安定化の働きを持つホルモン)の分泌が低下すると血糖値が乱れ、低血糖を引き起こしやすくなる
- PMSや心身の不調の多くに、副腎疲労による血糖異常が関係している
- 朝・昼・夕・夜など、時間帯別の血糖コントロールを実施
- 朝のタンパク質摂取、栄養のある軽食、白湯と塩の摂取など、簡単に取り入れられる食事法
- 血糖コントロールと自律神経バランスの正常化、お薬やサプリの整理、ピルリセット、体内炎症を抑えるホルモンケア
副腎の機能を正常化させ、副腎で生成されるホルモン量やホルモンバランスを整えることで、疲労・不眠・朝のだるさ・食欲のなさ・夕方のパワーダウン・夜の気分沈下などが劇的に改善します。
氣診・漢方ケア
東洋医学の診察法「氣診」に基づく少量の漢方処方で、体の巡りを良くし、ホルモンバランスを整えます。
- 氣診とは、氣・血・水の全身バランスを診る東洋医学の診察法
- 内臓・筋骨格・ホルモン・免疫・自律神経のバランスと氣の流れを診る
- 不妊・疾患・不調・メンタルの根本原因を診断
- 必要に応じて漢方・食事法・セルフケアをご提案
- 他院での検査結果や画像所見と併せた診察も可能(お持ちの方はご持参ください)
氣診に基づく漢方ケアで、体全体のバランスを整え、複数の症状を同時に改善していきます。
100種類のホルモンが力を合わせて人間の体を支えているように、私たちの健康は数多くの要因が複雑に絡み合って守られているものです。症状を改善するためには、「今ある一つの症状」だけを見るのではなく、その奥に隠れている根本原因や、体全体のバランスを広く捉えることが大切。
今ある症状を体のサインと捉え、全身を包括的に診てケアすることで、全身・心身の改善を目指していきます。
「一つの症状が治るだけでなく、全身が見違えるほど元気になる」「美しくなるだけでなく、心も明るくポジティブになる」そんな包括的な医療ケアです。
自律神経を整える呼吸法
自律神経を整え、脳疲労を改善し、プロゲステロンを過度に消耗しないストレス管理法を習得します。
以下の効果が期待できます。
- 気持ちが安定し、思考がスッキリする
- 集中力・代謝・血流の向上
- 不眠・消化不良・冷え性・胃痛・頭痛の改善
呼吸法で交感神経優位(緊張状態)を副交感神経優位(リラックス状態)に変え、プロゲステロンの過度な消費を防ぐことでホルモンバランスが整い、心身が安定していきます。
「思考が整理され、ぐるぐる思い悩むことがなくなる」「自己否定がなくなり、前向きになれる」「心が鎮まり、落ち着く」など、多くの患者さまが大きな変化を感じていらっしゃいます。
ホルモン脳心理学コーチング
脳のホルモン分泌メカニズムに基づいたコーチングで、「心と体に優しいホルモンの使い方」を習得します。
- 快・不快が明確になり、本音がわかる
- 自分責めがなくなり、自分を愛せるようになる
- イライラや自己否定が減り、心穏やかに生活できる
- 好きなこと・やりたいことが見つかる
- 直感を信じて行動できる
- 決断力が磨かれ、望む人生を選べる
日本の女性は真面目な頑張り屋さんが多く、教育制度や世間・常識から受け継いだ女性像を理想として頑張り続けた結果ストレスを溜め込み、ホルモンをたくさん消耗してしまいがちです。
また、「エストロゲンに対してプロゲステロンが少ない」ホルモンのアンバランスによって、感情・食欲・睡眠欲・性欲といった本能的欲求や直感力が鈍くなり、「快・不快」や「自分の本音」がわかりにくくなる方も増えています。
当院では、ホルモン分泌を司る脳科学に基づいたコーチングを通して、心と体に優しいホルモンの使い方をサポートします。ホルモンを適切に使えるようになると、 「本当はこんなことを望んでいたんだ」と気づき、自分らしい人生を選び取れるようになります。
この「自分に優しいホルモンの使い方」は、家族や子どもたちにも自然と良い影響を与えます。なぜならホルモンの使い方は、ミラーニューロン細胞により、言葉・思考・生活習慣を通して、親子(2世代)・3世代間で似てくるからです。ママが楽しそうに暮らすことが、子どもたちが楽しく心地よく生きるために重要なのは、そのためです。
親子間で受け継がれるホルモン異常は、遺伝だけではありません。ホルモンに影響を与える「日々の言葉や思考パターン」をコーチングで整え、自分の子どもや孫の健康も支えていきましょう。
当院のホルモンケアの流れ
当院では、お一人おひとりの各ホルモン量とホルモンバランスを計測し、計測結果に基づいて最適な診療方針を決め、治療(ナチュラルホルモンケア)を進めていきます。
唾液ホルモン検査・
副腎ストレス検査
検査報告・診療方針の決定
4ヶ月間のホルモンケア
症状の改善・解消
どなたでも3~4ヶ月で心身の大きな変化・改善を体感いただけます。(進行性の癌の方は、症状に合わせて治療期間を個別にご提案いたします)
唾液ホルモン検査
血液ホルモン検査の問題点と唾液ホルモン検査の強み

一般的に行われている血液検査では、実際のホルモンの働きを正確に測定することはできません。
ホルモンは内分泌腺で作られ、血液を通って子宮や卵巣内の細胞に運ばれ、細胞と結合した後に本来の機能を果たしていきます。血液検査で測れるのは、体内で運ばれている途中の「不活性型ホルモン」のみです。ホルモン本来の機能を果たす前の、移動中のホルモンの数値しかわからないのです。
一方、唾液検査では、細胞と結合した後の、実際に作用しているホルモン(活性型ホルモン)を直接測定できます。そのため、リアルタイムで体内のホルモンの働きを把握し、正確な治療方針に活かすことができるのです。
Merit
メリット
- 実際に働いているホルモン(活性型ホルモン)を測定できる
- 日中のホルモン変動を細かく計測できる
- 血液検査のような針を使わないため、痛みや精神的負担がない
- ご自宅でリラックスして簡単に検査できる
Demerit
デメリット
- 公的医療保険が適用できない
- 検査結果のご報告までに3週間かかる
唾液ホルモン検査の対象者
ホルモンケアを希望されるすべての女性
※男性用の唾液ホルモン検査にも対応しています。男性用の唾液ホルモン検査では、男性ホルモン・女性ホルモンのバランス、免疫の要とされるDHEAの数値を測定し、ストレス・環境ホルモン・栄養状態によるホルモンへの影響を評価します。さらに、東洋医学的診察と組み合わせて、精子の状態・性欲・睡眠の質なども詳しくお伝えします。特に、不妊治療を希望されるご夫婦にお勧めです。検査はいつでも可能ですので、女性用の唾液ホルモン検査予約時または診療時にお申し付けください。
| 治療期間・回数 | 1日・1回 |
|---|---|
| 料金(税込) | 34,000円 |
副腎ストレス検査
副腎から分泌される抗ストレスホルモン「コルチゾール」「DHEA」の1日の変動を測定し、ストレス状態とホルモンバランスを可視化します。朝・昼・夕方・夜の1日4回にわたり、「コルチゾール」値を計測することで、体がどのようにストレスに反応しているかを知ることができます。ストレス時は「DHEA」の分泌が低下し、性ホルモンのバランスに影響を与えるため、同時に測定していきます。これは特に、女性ホルモンバランスの乱れの原因特定に役立ちます。
現代女性のほとんどは、気づかないうちにストレスを抱え、副腎疲労に陥っています。そのため当院では、すべての方に「唾液ホルモン検査」と「副腎ストレス検査」をセットでお受けいただき、正確な検査データに基づいて最適な治療プランをご提案しています。
Merit
メリット
- ストレスへの体の反応を詳しく測定できる
- ホルモンの変動を1日4回計測し、体のリズムを把握できる
- 将来的な体調変化の予測にも活用できる(ホルモンの人間ドック)
- 針を使わないため、痛みや精神的負担がない
- ご自宅でリラックスして簡単に検査できる
Demerit
デメリット
- 公的医療保険が適用できない
- 検査結果のご報告までに3週間かかる
副腎ストレス検査の対象者
ホルモンケアを希望されるすべての女性
| 治療期間・回数 | 1日・1回 |
|---|---|
| 料金(税込) | 27,000円 |
検査・治療の流れ
当院HPから検査申込み
ご自宅に検体採取キット
をお届け
生理周期19〜21日目に
唾液を採取
※生理不順・閉経後の方はいつでもOK
専用封筒に検体を入れて、
ポストへ投函
約3週間後にオンラインで
検査報告・問診・氣診を実施
ご希望の方は4ヶ月間の
ホルモンケア開始
検査報告オンラインセッション
ホルモンバランスは単に「この数値が正解」というものではありません。体質・年齢・生活習慣などによって、お一人おひとりにとっての最適なホルモンバランスは異なります。
そのため、検査報告時は問診・氣診も行い、西洋医学・東洋医学の両方の観点から、総合的に治療方針を決定します。
検査報告時に、日常の症状改善に役立つ具体的なケア方法をご提案することも可能です。
- 唾液ホルモン検査・副腎ストレス検査の結果報告
- 問診:自覚症状・体質・既往歴・治療歴・生活習慣・お悩みのヒアリング
- 氣診:体全体の状態確認と根本原因の特定
- 食生活・睡眠リズム・ストレス環境の現状分析と改善案
- 体に合う・合わない食材や食べ方のアドバイス
- 今後の体調変化の予測と予防ケアのご提案
- お一人おひとりに合わせたナチュラルホルモンケアの概要
4ヶ月間のナチュラルホルモンケア
当院のナチュラルホルモンケアは、プロゲステロンを守る・増やす医療ケアにより、心身のホルモンバランスを根本から整える4ヶ月間のメディカルプログラムです。
何歳でも、どんな症状でも、4ヶ月で心身の変化を実感できます。
これまで長年ピルを服用されてきた方も、ピルに頼ることなく症状を改善し、自分の力でホルモンを作れる体へと導きます。